ダイエット中の水の飲み方とは?飲む量と効果をトレーナーが解説

ダイエット

「水をちゃんと飲むとダイエットに効果があるって聞いたけど、本当なの?」

ジムでもたまに聞かれる質問です。食事や運動に比べると地味に見えますが、水の飲み方はダイエットの結果に意外と大きく影響します。

実際にジムで結果を出している方を見ていると、水をしっかり飲んでいる方が多いんですよね。逆に効果が出にくい方に話を聞くと、「そういえばあまり水を飲んでいないかも」というケースがけっこうあります。

この記事では、ダイエット中に水を飲むべき理由・1日の適切な量・飲むタイミングをまとめました。今日からすぐ実践できる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ダイエット中に水を飲むべき理由

まずなぜダイエット中に水をしっかり飲むべきなのか、理由をお伝えしますね。

基礎代謝が上がる

水を飲むことで体温が上がり、基礎代謝がアップします。

体が水を体温に合わせて温めようとするときにエネルギーを消費するので、こまめに水を飲むだけで消費カロリーが増えるんですよね。特に冷たい水より常温や白湯の方が体を温める効果が高いので、ダイエット中は常温の水を飲む習慣をつけてみてください。

記事10でお伝えしたように、30代になると基礎代謝が下がりやすくなるので、水を飲む習慣は特に意識してほしいです。

食欲を抑えられる

実は空腹感と喉の渇きは、体の中で混同されやすいんですよね。

「なんかお腹が空いたな」と感じたとき、実は水分が不足しているだけというケースが意外と多いです。食事の前にコップ1杯の水を飲むだけで、食欲が落ち着いて食べすぎを防ぎやすくなります。

ダイエット中に間食が止まらない方は、まず水を飲んでみてください。それだけで食欲が落ち着くことがあります。

脂肪燃焼をサポートする

体内の脂肪を分解・燃焼させるためには、十分な水分が必要です。

水分が不足すると血液の流れが悪くなり、体内の代謝が落ちて脂肪が燃焼されにくくなります。記事7でお伝えした運動の効果を最大限に引き出すためにも、しっかり水を飲むことが大切です。

「運動しているのに効果が出にくい」と感じている方は、水分不足が原因の一つになっているかもしれません。

1日に飲むべき水の量

では実際にどのくらい水を飲めばいいのか、具体的にお伝えしますね。

体重×30mlが目安

1日に飲むべき水の量の目安は、体重×30mlです。

体重60kgの方であれば1日1.8リットル、体重50kgの方であれば1.5リットルが目安になります。「2リットル飲まなきゃいけない」とよく聞きますが、体重によって適切な量は変わるので、まず自分の体重から計算してみてください。

最初は「そんなに飲めない」と感じるかもしれないんですが、習慣になると自然に飲めるようになります。

運動時はさらに多く飲む

記事7でお伝えしたウォーキングや筋トレをしている日は、通常より多く水分を摂るようにしてください。

運動中は汗をかくので、体重×30mlに加えて運動中・運動後にコップ1〜2杯分を追加するイメージです。喉が渇いたと感じたときにはすでに水分が不足している状態なので、喉が渇く前にこまめに飲む習慣をつけることが大切です。

一気飲みはNG・こまめに飲む

水は一気にたくさん飲むより、こまめに少しずつ飲む方が体に吸収されやすいです。

「朝起きてから全然飲んでいなかったから、一気に飲もう」というのは逆効果になることがあります。理想は1〜2時間おきにコップ1杯ずつ飲むイメージです。デスクに水を置いておく、スマホのリマインダーを設定するなど、飲み忘れを防ぐ仕組みを作るのがおすすめです。

水を飲むタイミング

量だけでなく、タイミングを意識するとさらに効果が高まります。特に意識してほしい3つのタイミングをお伝えしますね。

起床直後

朝起きたらまず水を1杯飲む習慣をつけてみてください。

寝ている間は水分を摂れないので、起床時は体が軽い脱水状態になっています。朝一番に水を飲むことで体が目覚めて、基礎代謝が上がりやすくなります。記事3でお伝えした朝の習慣にも、ぜひ水を飲むことを加えてみてください。

常温の水や白湯を飲むと胃腸が活性化されて、腸内環境を整える効果もあります。

食事の前

食事の15〜30分前にコップ1杯の水を飲んでおくと、食べすぎを防ぐ効果があります。

先ほどお伝えしたように、水を飲むことで空腹感が和らいで、食事の量を自然に抑えられます。記事8でお伝えしたベジファーストと合わせて、食前の水を習慣にするとダイエット効果がさらに高まります。

特に外食やコンビニ食のときは、食前の水を意識するだけで食べすぎ防止になります。

運動の前後

運動の前後も、水を飲むタイミングとして意識してほしいです。

運動前に水を飲んでおくことで、パフォーマンスが上がりやすくなります。運動後は汗で失った水分を補給するために、こまめに水を飲むようにしてください。スポーツドリンクは糖質が高いものが多いので、記事14でもお伝えしたように基本は水かお茶を選ぶようにしてください。

まとめ

今回の記事をまとめます。

水を飲むことは、ダイエットにおいて地味に見えてとても大切なことです。食事や運動と合わせて、水を飲む習慣を整えるだけでダイエットの効果がぐっと高まります。

ダイエット中に水を飲むべき理由

  • 基礎代謝が上がる
  • 食欲を抑えられる
  • 脂肪燃焼をサポートする

1日に飲むべき水の量

  • 体重×30mlが目安
  • 運動時はさらに多く飲む
  • 一気飲みはNG・こまめに飲む

水を飲むタイミング

  • 起床直後
  • 食事の前
  • 運動の前後

全部一気に意識しなくて大丈夫です。まずは「朝起きたらコップ1杯の水を飲む」だけでも今日から始めてみてください。小さな習慣の積み重ねが、ダイエット成功への近道です。

一緒にダイエット成功者になりましょう!

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